歯科

高齢者や骨粗鬆症の人にはできないのか?

インプラント治療は顎の骨に金属のインプラント体を埋め込むという治療法のため、骨が弱ってくる骨粗しょう症の方や高齢者の場合にはできないのではないか?
と考えている方も多いと思います。
しかし、実際にはそれぞれの方の症状によってはインプラント治療を行うことも充分に可能なのです。

例えば、骨粗しょう症の方の場合であっても、その経過観察に特別な問題は見られないという結果が数多く報告されています。
治療にかかる期間は通常よりも長くなってきますし、多少のコツがいる部分もあるそうですが、特別に治療ができないということはないのです。

また、高齢である場合でも特別な問題はありません。
インプラント治療は18歳以上で外科手術が可能な状態であれば、基本的には誰でも問題無く受けることができ、年齢の上限も設けられていないのです。

しかし、注意が必要な場合もあります。
それは薬を服用していたり、何かの病気などで治療を受けているといった場合です。
その場合、処方される薬どうしの相性を考える必要がでてきますし、どういった治療を受けているのかという点でそれぞれの担当医師どうしで情報の共有を
しておく必要がでてくることもあります。
過去にかかったことのある病気やアレルギーといったことなども、細かに伝えておく必要があります。

自己判断で「これは歯科治療には関係ないだろう」と言わずにいたことが、実は重大な問題を引き起こしてしまうということもありうるのです。
インプラントは体の一部になっていくものですから、不具合が生じてしまっては一大事です。
そのようなことにならないためにも、医師との情報共有はマメにしっかりと行っておくことが大切です。
どんなに技術の優れた医師であっても、情報を知らばければ正しい治療ができなくなってしまうおそれがあるからです。
そうした注意点を踏まえておけば、たとえ骨粗しょう症だったり高齢者であったとしても、インプラントで自然な噛み心地を再び得ることができます。

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