歯科

インプラントは将来,身体に影響を及ぼさないか?

インプラントの治療では、顎の骨にチタンやチタン合金でできたインプラント体を埋め込みます。
そしてそのインプラント体は骨と結合して体の一部となっていきます。

このようなインプラント治療は生涯に渡って人体に影響を与えないのでしょうか?
答えとしては、正しく行われてその人に合っているインプラントであれば、別段影響を与えることは無いと考えられています。

また、インプラントは長期に渡っての使用にも充分に耐えられますから、20年30年といった長い年月の間使用されていても問題が無いと考えられています。
インプラント体に使用されているチタンについても、金属の中でも特に生体との親和性が高いものとして知られていて、インプラントのように骨に埋め込んだとしても
ほとんど拒絶反応が出ないことが分かっています。

チタンはもともと金属アレルギーの出づらい素材なのです。
しかし、注意が必要なのは、もともと金属アレルギーを持っている方の場合です。
そうした場合には、たとえチタンの場合であっても金属アレルギーを発症してしまうということがあるのです。
しかしチタンには金属アレルギーの試験薬が販売されていませんから、チタンにアレルギーがあるかどうかというのは厳密には調べることができません。
ですから、もともと金属アレルギーがある場合には、インプラント治療の場合にも充分に担当の医師と話し合うことが必要です。

また、もしもインプラントがその人に合った状態で正しく埋め込まれていない状態であった場合には、人体に影響が出ないとは言い切れません。
実際にインプラント治療を受けた方の中には、その後不具合が生じてしまっているという方も少なからずいるのです。
ですから、人体に影響が無い良いインプラント治療を受けるためには、実績のある技術的にも優れた医院を探し出し、自分に合った最適の治療をしてもらうことが大切です。
くれぐれも価格や場所の利便性というだけで選ぶのはやめましょう。

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